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こちらは、当社製品をご使用のお客様からよく寄せられるお問い合わせ・ご質問内容をご紹介し、それにお答えしていきます。
それ以外にもオーラルケア製品に関連深い情報や、歯と健康についての豆知識等も同時に掲載していきます。
掲載に無いご質問・ご相談等ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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  どうして虫歯になるのでしょうか?
  キシリトールには、どんな効果があるのでしょうか?
  虫歯の予防方法はありますか?
  歯周病はどのようにして起こるのでしょうか?
  プラークコントロールとは何の事ですか?
  虫歯予防に効果的な歯の磨き方はあるのでしょうか?
  口臭は何が原因なのでしょうか?
  歯が黄色っぽくなってきたように感じるのですが、何か原因はあるのでしょうか?
  歯の弱い赤ちゃんの時期から、虫歯を予防できる方法はあるのでしょうか?
  歯石はどうしてできるのでしょうか?
  歯の寿命はあるのでしょうか?
  歯周病の予防方法はありますか?
  歯ブラシの種類は何を基準に選べば良いのでしょうか?
  歯並びや噛み合わせが悪いと、身体への影響もあるのでしょうか?
  洗口液はどのような効果があるのでしょうか?

どうして虫歯になるのでしょうか?

虫歯の原因となる細菌の一つに、ストレプトコッカスと言う細菌がいます。
(以下Sミュータンスと呼びます。)
このSミュータンスは砂糖と結合する事により、「不溶性グルカン」という物質を生成します。この不溶性グルカンは酸性の物質で歯にへばりつき、歯の表面の酸性度を高くします。そして酸性度がPH5.5以下になると歯を溶かしはじめます。これが虫歯のきっかけとなるわけです。
また、Sミュータンス菌は、生後3年までの間に感染しなければ一生その人の口腔内には存在しないと言われています。なぜかと言うと、この3年間に他の細菌が繁殖してSミュータンス菌の居場所がなくなるらしいのです。
お母さんの口や家族の食器を通じて、赤ちゃんの口の中にSミュータンス菌が運ばれてしまい、一生口の中で、付き合うことになるわけです。
Sミュータンス菌さえ赤ちゃんの口の中に入りさえしなければ、かなり虫歯は防げるわけです。
つまり、「生後3年以内に満たない子供に口移しで食物を与えたり、他の人の使ったハシや食器で食物を与えなければ、虫歯にならない」と言うことで一生懸命努力されてるお母さんもいらっしゃるので気を付けてあげましょう。



キシリトールには、どんな効果があるのでしょうか?
キシトールは砂糖と同じくお口の中でSミュータンスと結合しますが、キシリトールは歯に良いとされる無機リン酸塩を生成します。また、一度結合したキシリトールが再び生成されるため、繰り返しSミュータンスと結合しながら、最終的にはSミュータンスを無益化してしまいます。
キシリトールは1997年4月より食品添加物として認可された、非ウ蝕性(虫歯にならない)の甘味料です。
欧米では以前からチューインガムなどに使用されています。
キシリトールは樺や樫などの樹木からとれるキシラン・へミセルロースを原料とした甘味料で、多くの野菜や果物に含まれている天然素材です。
カロリーは砂糖の3/4ですが、甘味度は砂糖と同等にあります。
なぜ「非ウ蝕性」かというと、キシリトールはお口の中の細菌による発酵を受けないため、虫歯の原因である「酸」を作りません。
また、ミュータンス菌(虫歯原因菌)の活動を弱め、歯垢(プラーク)の増殖を抑える効果が確認されています。
それで甘味料としてキシリトールを使用した食品は虫歯の原因になりにくいということです。

※このような虫歯になりにくい甘味料はキシリトールのほかにもあり、食品には「シュガーレス」と表示されています。
お菓子のほかに、オーラルケア用品・医薬品にも利用されています。


虫歯の予防方法はありますか?
口の中に潜んでいるSミュータンスは甘いものに多く含まれる砂糖と結合し、デキストラン(プラーク:ネバネバした歯垢の元)になり、歯の表面を酸性にします。
その酸が歯を溶かす事で、虫歯になってしまいます。虫歯の予防には、砂糖がたくさん含まれる甘いものはなるべく控えめにし、繊維質の豊富なリンゴや野菜等を取る事で、歯についた汚れを落とす効果もあり、虫歯の予防に繋がります。
このような、食事の種類によっても多少の清掃効果は期待できますが、何よりも大切な事は、食後にきちんと歯を磨き、清潔に保つ事が重要になります。

歯周病はどのようにして起こるのでしょうか?
歯周病の原因はプラーク(歯垢)です。プラークは歯を磨かないでいると、ねばねばくっついてくるものですが、単なる食べかすではなく、70%は細菌の塊です。
プラーク中には約300種類の細菌がいますが、そのほとんどは常在菌といって、無害な菌です。プラークが付きっぱなしになっていると無害な菌には住みにくい環境となり、歯ぐきに近いところでは歯周病の原因と考えられている菌の勢力が拡大します。これが歯ぐきの炎症の原因となります。
また、その他にも間接的な原因として、普段意識せずにしている歯ぎしりやくいしばり、口呼吸等により歯周病の悪化や歯茎の炎症に繋がる場合もあります。

プラークコントロールとは何の事ですか?

プラ−クとは歯の表面につくネバネバした物質で細菌の塊をいいます。ですから歯磨き(ブラッシング)をすることをプラ−クを取り除くという意味でプラ−クコントロ−ルといいます。
プラークを取り除くには、ハミガキを使用する事で除去しやすくなり、再付着を防ぐ事ができますが、歯と歯の間や、歯周ポケット等のハブラシが届きにくい部分はどうしても取りきれません。
一番奥の歯まで届くような、自分に最も合ったハブラシを選び、正しい磨き方をする事で、プラークを取り除きやすくする事が大切になります。
また、フッ素配合ハミガキには、歯の質を強くするだけでなく、取り残しのプラークにフッ素が浸透して細菌がつくる酸を抑える効果があります。

虫歯予防に効果的な歯の磨き方はあるのでしょうか?

ほぼ円柱形をしている1本の歯、これを6面体と考えて表側の正面と左右、裏側の正面と左右の6つの方向から1本ずつ丁寧に縦方向に磨いていく方法があります。歯並びの悪い人には特にお勧めの磨き方です。
また、やわらかい毛先の歯ブラシを使用し、プラークのつきやすい歯と歯ぐきの境目、歯周ポケット内の清掃を重点的に行う方法があります。
歯ブラシを45度の角度で歯周ポケットに当て、毛先をポケットの中に入らせ、細かく細かく振動を与えるように磨きます。辺縁歯グキのマッサージを行うもので、歯周病の治療や予防に効果的な磨き方です。
歯ブラシの毛先を歯の面に垂直に当てて、6〜9ミリ幅で小刻みに動かす、スクラッピング法という磨き方もあります。歯と歯の間の歯肉は歯肉炎にもっともかかりやすい部分なので、この磨き方は歯周病の予防と治療に大変効果的といえます。
ハミガキは、つけた方が、つけない場合に比べプラーク(歯垢)を取る効果が上がる事は明らかになっています。しかし、ハミガキをつけると泡が出て、長い時間磨いている事が難しくなります。
歯磨きはテレビを見ながらでも、お風呂でゆっくり湯船につかりながらでも、時間をかけて磨く事が大切です。そこで最初は歯磨き剤をつけずに磨き、仕上げに歯磨き剤を使って磨くと効果的です。

口臭は何が原因なのでしょうか?

口の中には、なんと何百億という細菌が存在しています。これらの細菌の内の一部が食べカス等を分解する際に口臭の元となる臭気成分を作り出します。
また、虫歯の穴に食べ物が挟まる事でその腐敗臭を発生する場合や、歯周病にかかる事で浸出液が多くなり、細菌による腐敗臭を発生する場合があります。
朝起きた時や空腹時、緊張している時にも、唾液の分泌が減少し、細菌が増殖してしまう事で口臭が強くなります。毎日、きちんと歯や舌を清潔に保ち、きちんと清潔にケアする事で口臭の発生を防ぐ事ができます。

歯が黄色っぽくなってきたように感じるのですが、何か原因はあるのでしょうか?

歯の色は、個人差があって黄色味がかった白色から、灰色がかった白色まで様々ですが、タバコのヤニやコーヒー・紅茶のタンニンが歯に着く事で、しだいに黄色味がかっていく事もあります。
歯の色が黄色いからといって歯の質が悪いわけではありませんが、常に清潔にする事を心がけ、歯磨きをきちんと行う事で黄ばみの固着や色素沈着を防ぐ事ができます。

歯の弱い赤ちゃんの時期から、虫歯を予防できる方法はあるのでしょうか?

歯が成長時期である、3〜4歳になっても指しゃぶりを頻繁にするお子さんがいらっしゃいますが、きれいな歯並びに悪影響を及ぼす場合があります。
歯並びや咬み合わせが悪いと、見た目が良くないだけでなく、食べ物が噛みにくい事や、プラークがたまりやすく除去しにくくなるため、歯周病や虫歯の原因となります。
指しゃぶりは、手持ち無沙汰の時にする事が多いため、無理に注意をするのではなく、スキンシップを多くする事や、よく遊ばせる事が大切になります。
また、歯磨きの習慣をつける事も大切です。お母さんと一緒にやさしく軽い力で磨いてあげましょう。

歯石はどうしてできるのでしょうか?

歯を構成しているカルシウムやリン等が酸によって歯から溶け出す事が虫歯の原因となりますが、唾液の分泌によって唾液中に含まれるカルシウムやリンを歯に付着させて元に修復するメカニズムを再石灰化といいます。
ただし、プラーク(歯垢)が長い間歯に付着したままになっていると、プラークに唾液中のカルシウムが結合し、歯石になってしまいます。歯石は虫歯の原因にはなりませんが、歯周病の原因になってしまいます。
一度できてしまった歯石は、ハブラシで取る事はできませんので、みがき残しの無いよう、きちんとブラッシングを行い、プラークがたまらないようにする事が大切です。

歯の寿命はあるのでしょうか?

日本人の平均寿命は約80年にまで伸びていますが、歯の寿命は平均的に約50〜60年に過ぎません。
これを厚生省と日本歯科医師会では「8020運動」というキャンペーンを行い、
「80歳になっても20本、自分の歯を保ちましょう」という働きかけを行う事で、一生自分の歯で楽しい食生活と健康な日常生活を目標に、子供の頃からの正しいデンタルケアと青年期のセルフケアの重要性を打ち出しています。
また、35歳を曲がり角に、特に歯を失う原因で最も多い歯周病も注意が必要です。
成人病といわれるこの病気は、日頃の仕事の忙しさに任せて、「暴飲暴食」や「不規則な生活」から少しの痛みや歯のぐらつきなど、見過ごしがちな毎日のチェックが重要。食べたらすぐ磨くといった基本的な事も忘れてはいけませんが、ブラッシングは正しいやり方をしているかや、ブラッシングと併用するといいオーラルリンス等、トラブルを抱えた時は専門家である歯科医師に相談してみる事も大切になります。

歯周病の予防方法はありますか?

歯磨きの回数が減ってしまう、上手に磨けていない、タバコの本数の増加。このような事でも、歯周病にとって悪い因子がどんどん重なってしまい、悪循環を繰り返してしまいます。
どのような病気でも、直接原因になるのは細菌ですが、その要因になるものとしては、生活態度(生活習慣)があげられます。
現在、成人の約80%が歯周病にかかっていると報告されていますが、最近では小学生や中学生にも増えてきています。まず自覚症状をしっかり把握することや、歯や口にあるトラブルを認識することから始める事が大切な事です。

歯ブラシの種類は何を基準に選べば良いのでしょうか?

最も最善の方法は、歯科医院で指導してもらうのが一番です。年齢、歯の状態、咬み合わせ等、今の自分の口の中の状態を診てもらって決めるのがいいでしょう。
また、ご自分の歯グキの状態に合わせて選ぶ事も大切です。
ハブラシには、「かため」「ふつう」「やわらかめ」と大きく3種類のかたさがありますが、歯肉の状態が健康な状態の方は「ふつう」のかたさをお使い頂き、歯肉が弱い方や、歯肉炎等で歯肉から出血しやすい方は、「やわらかめ」のかたさをお使い頂く事をお勧め致します。「かため」のハブラシを使用する場合は、歯肉等を傷つけないようにブラッシングするよう、注意が必要です。


歯並びや噛み合わせが悪いと、身体への影響もあるのでしょうか?

噛み合わせが悪いと、顎がはずれてしまったり、噛み癖がついてしまう他、良く噛めないために顎の筋肉や骨の発育が悪くなる場合があります。
また、言葉の発音にも影響を及ぼしたり、下顎が身体のバランスを保つ役目をしているところから、身体のバランスも崩れることがあります。
また、顎関節症といい、顎の筋肉が弱かったり咬み合せが悪いために、顎の関節等が異常をきたす病気にもなってしまいます。口を開けたり閉めたりする時に、少しでも痛みがあったり、動かしにくい、又は音がするようでしたら、歯科医師に相談してみて下さい。


洗口液はどのような効果があるのでしょうか?

洗口液は液体なので歯ブラシが届きにくい奥歯や歯と歯の間、歯並びの悪い所、舌の表面等にも広がり、効果的に口腔内を洗浄する事ができます。
口臭や虫歯、歯肉炎の予防には効果的ですが、練り歯みがきや液体歯みがきのように、研磨剤、発砲剤等が含まれておりませんので、歯みがきの替わりにはなりません。
そのため、洗口液だけでは、よごれ(歯垢、プラーク)や色素沈着を取り除く効果はあまりありませんが、歯磨きのできない時は、洗口液を使うだけでもお口の殺菌作用においては、効果的です。